2001年6月9日に公開の映画「みんなのいえ」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「みんなのいえ」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
みんなのいえが視聴できる動画配信サービス
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みんなのいえのあらすじ
映画賞を総ナメした『ラジオの時間』から4年。三谷幸喜監督待望の第2作がついに登場。自身の家づくり経験をもとに、次々と起こるドタバタ騒動をコミカルに描く。マイホームを夢見る若い夫婦は、新進気鋭のインテリアデザイナーに設計を依頼するところまで順調だった。しかし施工を担うのは妻の父で頑固な大工。性格は正反対のふたりは対立を繰り返し、やがて想像を絶するトラブルがふたりを襲う。果たして理想の新居は完成するのだろうか?
みんなのいえの詳細情報
「みんなのいえ」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
みんなのいえを無料で見る方法は?
「みんなのいえ」を無料で視聴するなら、「DMM TV」「Prime Video」「Lemino」「U-NEXT」などの無料トライアル期間を活用するのがおすすめです。
「Dailymotion」「Pandora」「9tsu」「Torrent」などの動画共有サイトで無料視聴するのは避けましょう。これらのサイトには、著作権者の許可なく違法にアップロードされた動画が多く存在し、利用者側も処罰の対象となる可能性があります。
感想・レビュー
家を建てる際の参考になるかもしれません。
マイホーム購入という人生の重要なイベントを背景に、家族や職人、デザイナーの交錯する姿を描いたコメディです。
監督・脚本は三谷幸喜。
それぞれの譲れないこだわりが交差する様子は、まさに喜劇的です。
デザイナーのモダニズムと大工の伝統技術が織りなす対立が見どころです。
田中邦衛と唐沢寿明が、コミカルさと真剣な演技で対立を演じています。
しかし、彼らのそれぞれの気持ちや事情を理解するうちに、観客は共感し、家の完成を応援する気持ちが高まります。
嵐の夜、壊れたアンティーク家具を協力して修復する終盤のシーンは特に印象的です。
普段は破壊や暴力の映画を観ることが多かったので、何かを修復するという感覚が心を温かくしました。
本業ではない田中直樹と八木亜希子も、いい味を出していました。
三谷幸喜監督の作品は、施主の八木亜希子とココリコ田中が家づくりを進める過程を軸に、家づくりを安易に受け止め深く考えない二人の姿と、それを対局に置く頑固で独自の美学を貫く大工の田中邦衛とデザイナーの唐沢寿明の対比を描き出します。彼らのこだわりは次第に衝突を生み、当初のマイホーム像は現場での実践と衝突しながらずれていきます。秀逸な脚本に観客は引き込まれ、いつの間にか施主の視点で家づくりの現場を体感している自分に気づくでしょう。
軽やかな八木亜希子と田中の演技は職人サイドとの対比を際立たせ、好印象を与えます。田中邦衛は自分の美学を守るべく、鼻歌を口ずさんでおどける一方で、唐沢寿明は自分の基準に沿わないことは許さず、破壊的な結末に走る場面も見どころです。
このこだわりは誰のためのものか依頼主の満足のためか、それとも自分自身の満足のためか。コメディでありながら自分の身につまされるテーマとして響きます。実際に家を建てて撮影した三谷監督の演出にも、職人のこだわりが色濃く反映されています。さらに、三谷監督お得意のカメオ出演が光る点も見逃せません。
ただ言い争いをしながら家を建てているだけで、特に笑えるシーンもなく、少し物足りなかったです。
依頼主を無視した違和感のある面白さはなく、理想を追求するデザイナーと大工の衝突が描かれ、彼らの暴走と情熱が職人魂を表現しています。家を作ることに専念しているだけのストーリーです。例外的に挿入されたコメディは、物語の本筋から逸脱してしまっています。
一軒の家が完成する過程を描く。設計と施工の対立を中心に展開されるストーリー。
日劇東宝にて
三谷ワールド。
合意形成の難しさは、現実社会を映し出しているように感じられる。
田中邦衛ファン必見の作品を視聴。キャラクターがとても魅力的で、黒板五郎の雰囲気も感じられる。墨壺を置く場面の演出が最高だった。
三谷幸喜の作品の中では、ほとんどがドタバタコメディですが、本作は異なる印象を与えており、そのユニークさが魅力です。
老棟梁と若いデザイナーの対立を描きつつも、ただの「和久さんが最高!」といった単純なストーリーではなく、深い示唆に富んだ作品となっています。唐沢寿明は、こういった少し尖ったキャラクターにピッタリです。
てんこ盛り
面白い点はあるものの、個人的にはちょっとツライ部分もありました。
唐沢さんは好きなのですが、ツッコミが過剰で、すべり気味なのが惜しいです。
出演者はとても豪華。バーテンさんは良かったし、強烈なお母さんも楽しく観れます。ただ神主さんまで登場すると、盛りだくさんすぎて少し疲れてしまいました
三谷幸喜作品の追跡!
うーん、少し期待外れだった
本作が大好きな方は、読まない方がいいかも。
・「ラヂオ」があれだけ良かったのに、三谷幸喜はどうしたのか。
・キャストはいつも豪華だけれど、田中直樹がイマイチ。。
うーん。
最後まで、笑いが足りず、うざいキャラのままでした。。。
・笑いが全体的に滑っていた気がしませんでしたか?
・三谷幸喜作品の特徴である、後半までのウザいキャラが、最終的にはみんな好きになる公式が崩れちゃってましたね。。。
・ラストも、少し強引でヒューマンドラマっぽくなかったし。。。
・三谷組のメンバー、出番が少なすぎ。
特に梶原善なんて、ほんとに脇役状態。。。
・近藤芳正も、あのウザさが持ち味なのに、そこまでウザくなかったし。。。
残念ながら、笑えなかった。。。
泣けなかった。。。
カメオ的な役者さんたちは豪華で、香取慎吾、ココリコの遠藤、真田広之、さらにはさんまも登場。