2020年11月13日に公開の映画「さくら」を今すぐ視聴できる動画配信サービス(VOD)を徹底紹介。この記事では「さくら」のあらすじやキャスト・声優、スタッフ、主題歌の情報はもちろん、実際に見た人の感想やレビューもまとめています。
さくらが視聴できる動画配信サービス
現在「さくら」を視聴できる動画配信サービスを調査して一覧にまとめました。以下のVODサービスで「さくら」が配信中です。
さくらのあらすじ
音信不通だった父が、2年ぶりに家へ戻る。長谷川家の次男・薫は年の瀬に実家へと向かったが、兄の一(ハジメ)の姿は見当たらない。幼い頃から薫の憧れのヒーローだったハジメは、2年前のあの日に亡くなっていた。その死をきっかけに家族は崩れ、灯りは今にも消えそうだ。そんな絆を結び直そうと、薫は幼い頃の記憶を回想する。妹・美貴の誕生、サクラとの出会い、引っ越し、初恋と失恋――長谷川家の5人とサクラが共に過ごしたかけがえのない日々。やがて、壊れかけた家族を再びつなぐ奇跡の出来事が、大晦日に訪れようとしていた。
さくらの詳細情報
「さくら」の制作会社や監督、キャスト、主題歌アーティストなどの作品に関する詳しい情報をまとめています。作品づくりに携わったスタッフや声優陣をチェックして、より深く物語の世界を楽しみましょう。
さくらの公式PVや予告編動画
「さくら」の公式PV・予告編動画を紹介します。映像から作品の雰囲気やキャストの演技、音楽の世界観を一足先に体感できます。
さくらの楽曲
「さくら」の主題歌や挿入歌、サウンドトラックを紹介します。映像だけでなく音楽からも作品の世界を感じてみましょう。
- メインテーマ青のIDTokyo Incidents
さくらを無料で見る方法は?
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感想・レビュー
敦賀行きのフェリーで観賞しました。正直、退屈でした。お兄ちゃんがとても不憫な状況で、妹にやられてしまったように思えます。それなのに妹は車の中で感動的なセリフを言っていて、何だか腑に落ちませんでした。さくらは可愛かったですが、彼女の存在意義があまり感じられなかったです。犬を中心にした物語という印象も薄く、さらに不満が残りました。
予告編見て想像してた話と違った!最後はいい話風に終わってるけど美貴はどうしても許せない お兄ちゃんと彼女の仲を邪魔したのって、結局お兄ちゃんも彼女もその事実を知らないままだよね?誰の立場でも私だったら絶対ブチ切れる 親も知った上で怒らないのね お兄ちゃんが好きって言ってたけど、家族みんなにはそれが恋愛感情だってこと、分かったのかな? 葬式で失禁してたのって、ショックで気が狂ったから?
テーマが散漫で、伝えたいことがはっきりとしなかった。しかし、台詞や雰囲気は気に入った。
笑いがいまひとつで、爆笑には届かない。冒頭はほん怖風で、思わず吹き出してしまう場面もある。キャストは魅力的なので最後まで観られる。特に小松菜奈の狂気の演技は光っていた。犬のおならシーンは意外とウケた。ただ、さくらを題名にするほどさくらが活躍したかは疑問だ。
総評としては、私には合わず、面白いとは思えなかった。ただキャストの実力だけは際立っており、キャストのおかげで最後まで見ることができた。さくらを病院へ連れていくべき局面で、お母さんが父に「病院どこにあるか知らないんでしょ、だって家を出ていったからな」と発言した場面は、今それを言う?と強く感じた。病院へ急ぐ/電話をかけるといった優先事項を先にすべきなのに、自分の感情をぶつけるタイミングが不自然だった。みきが何かを持っていたのかは分からないが、一くんに対する行為や葬式のシーンは胸がざわつくほど重く、印象に残った。全体的に性的な表現が散りばめられており、それが本当に必要だったのか疑問だった。とはいえ、キャストの演技力は光っており、その点だけは強く印象に残る。
いや、無理だ。
キャストが素晴らしい。
だからこそ、逆に拒否感が強まった。
北村匠海さんと吉沢亮さんが出演する兄弟のほのぼのとした家族ドラマだと思っていたら、実は深刻なテーマを扱った映画でした。自宅でテレビを見ていたのですが、思わず画面を閉じたくなるほど、はじめくんが哀れで、妹の意地悪さも目に余りました。もし知的障害があるなら仕方ない面もありますが、知的障害者があのような意地悪をすることは本当にあるのでしょうか?同じキャストで、ただ幸せに暮らす兄弟の姿が見たいと思いました。あまりにも悲しいです。
予想以上の出来で感動した。少し涙がこぼれた。登場人物みんなが美しかった。じっくり観る価値がある作品だ。
前半では、娘や息子たちに子供の作り方を説明するシーンがあり、とても分かりやすく斬新だと感じました。テンポよく楽しいお話が進んでいたのに、急展開に驚きました。この流れには本当に悲しくなりました。小松菜奈の演じるキャラクターには共感できず、ずっと嫌でした。手紙を隠さなければハジメは生きていたかもしれないという思いも浮かびました。サクラが亡くなったところで終わりだと思ったら、まさかの酷いオチが待っていました(笑)。でも、彼女が死ななくて本当に良かったです。コンバースの紐の結び方、懐かしいですね(笑)。
苦しい瞬間が多かった。家族がサクラによって壊されたように感じる一方で、サクラがいたおかげでつながりを持つことができた気もする。
それにしても、小松菜奈の美しさは格別だ。