実物大プラモデルも登場! PS4版『BORDER BREAK』完成披露会
2018年8月2日
8月1日、ベルサール秋葉原でハイスピードロボットチームバトル『BORDER BREAK』の完成披露会が行なわれた。2009年にアーケードゲームとして登場した『BORDER BREAK』は、ハイスピードで繰り広げられるロボットチームバトル、多彩なロボと武器のカスタマイズ、戦略性の高いマップなどで、多くのファンから支持を受けている人気シリーズ。PS4版のリリースを翌日に控えたこの日、会場には多数の取材陣が集まった。
ステージには株式会社セガ・インタラクティブ代表取締役社長 CEOの杉野行雄氏、『BORDER BREAK』プロデューサーの青木盛治氏のほか、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント取締役兼ジャパンアジアリージョンオフィス プレジデントの盛田厚氏、声優の高槻かなこさん、朝日奈丸佳さん、タレントの前島亜美さんがお祝いに駆け付けた。
左から2人目より、株式会社セガ・インタラクティブ代表取締役社長 CEOの杉野行雄氏、『BORDER BREAK』プロデューサーの青木盛治氏、声優の高槻かなこさん、朝日奈丸佳さん、タレントの前島亜美さん、『BORDER BREAK』公式コスプレイヤーのこよみさん、KANAME☆さん。
イベント序盤では、「1/1 PLASTIC MODEL PROJECT」から生まれた1/1スケールの輝星・空式の除幕式が行なわれた。プロジェクトは1年半ほど前からスタートし、『BORDER BREAK』に登場するロボットを実物大のプラモデルにするというアイデアを実現すべく、コトブキヤの協力のもとに進められたそう。
登壇者と来場者によるカウントダウンのあと、黒いベールが外されて1/1スケールの輝星・空式が出現! 発光している部分にはLEDを用いているそう。
プラモデルにするならランナー(組み立てる前のプラモデルに付いている枠)が付いている状態から、皆さんに見せていきたい……。そんな思いから、7月初旬にメトロプロムナードでランナーの一部の展示を実施。メディアによるパーツの切り取り作業も行なわれた。そんなユニークな試みから生まれた実物大プラモデルは、汚れや傷などのディティールまで作り込まれており、間近で見るとその迫力とクオリティに圧倒されるばかりだった。
また、高槻かなこさん、朝日奈丸佳さん、前島亜美さんが出演している本作の公式ハウツー動画「はじめよう!ぼーだーぶれいく」も紹介された。この動画では『BORDER BREAK』のゲーム性や魅力を楽しく学べるので、シリーズを遊んだことがない人はぜひチェックしてほしい。
動画の中でさまざまなコスプレを披露している朝日奈さんは、とくにパンダのかぶりものを着られたのが嬉しかったとか。
猛暑を吹き飛ばすほどの盛況を見せた本イベント。8月2日0時よりついにリリースとなった『BORDER BREAK』は、無料でダウンロードでき、基本プレイ無料で遊べるので、初心者もシリーズファンもぜひ唯一無二の楽しさを体験してみよう!
実物大プラモデルの前での記念撮影には、盛田厚氏(左より5人目)も参加。
BORDER BREAK
対応機種:Playstation○R4
発売日:好評発売中
価格:基本プレイ無料(一部アイテム課金あり)
ジャンル:ハイスピードロボットチームバトル
プレイ人数:1人(10vs10多人数バトル)
メーカー:セガゲームス
http://ps4.borderbreak.com/
(c)SEGA