「ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会」で『モンスターハンターストーリーズ』を体験してみた！＜前編＞

8月10日、東京・東新宿のBATUR TOKYO（バトゥール東京）にて「ライダーの集いモンハン部プレミアム体験会」が開催された。体験会の前にはメディア向けに事前試遊の場が設けられ、『モンスターハンターストーリーズ』の前半導入部分をプレイすることができた。今回は試遊で明らかになった序盤のストーリーとプレイの感想を綴っていこう。

ハクム村を襲う黒の凶気

物語は主人公と幼なじみのシュヴァル、リリアがモンスターのタマゴを探しに行く場面から始まる。３人が暮らすのは、モンスターと絆を結び、共に生きるライダーの村「ハクム村」。タマゴを見つけた主人公たちは、ライダーになるための儀式ごっこを始めるが……。

３人で手分けして探索していると、ついにモンスターのタマゴを発見！

左はシュヴァル、右はリリア。主人公と同じハクム村で暮らす幼なじみだ。

モンスターのタマゴを囲み、ライダーになるための儀式ごっこを始める３人。

儀式ごっこのはずが、何とモンスターのタマゴがふ化し、リオレウスが誕生！　主人公たちはリオレウスを連れてハクム村へ戻ることに。そして、勝手に森の奥へ入ったことを村長に報告するのだった。

タマゴから生まれたのはリオレウス！　「空の王」と呼ばれるモンスターだけに雄々しい姿だ。

だがその後、平和だったハクム村に「黒の凶気」が迫る。突如現れたナルガクルガの暴走を止めることはかなわなかった……。

ライダーとなり、最初の冒険へ出発！

それから１年後。主人公はライダーになるべく「絆合わせの儀式」に臨む。大事な儀式の途中に謎のアイルーが乱入するというハプニングはあったものの、主人公は無事にモンスターのタマゴをかえし、儀式を終える。タマゴから生まれたドスランポスは、主人公にとって最初のオトモンとなり、冒険に同行してくれるぞ。

ついに主人公がライダーとなる日がやって来た。オムナ村長とダン先輩が見守るなか、儀式が始まる。

主人公の相棒となる「ナビルー」。なぜこんな姿になったのかは、物語を進めていくと明らかになるようだ。

主人公が手にした絆石が光り輝き、モンスターのタマゴをふ化させることに成功！

ライダーと深い絆で結ばれたモンスター、オトモン。記念すべき最初のオトモンはドスランポスだ！

儀式を終えたら、次は絆石を清めるためにボルデ山の洞窟へ向かうことに。もちろんドスランポスとナビルーも一緒だ。ここではアプノトスを相手にバトルのチュートリアルを行なったあと、洞窟へ向かったところにあのモンスターが……!!

試遊でプレイ可能だったのはここまで。ナビルーや黒の凶気など、「早くストーリーの先が知りたい！」と思わずにはいられなかった。また、従来の『モンスターハンター』シリーズを踏襲しつつも、オトモンやバトルなどのRPG要素を盛り込んだゲームシステムはとても斬新！　システムの詳細はリポート後編でお伝えするので、ぜひ合わせてチェックしてほしい。

ハクム村の様子

物語で最初の舞台となるハクム村には、施設や民家のほか、主人公の自宅である「マイハウス」もある。初めての冒険へ出かける前に、まずは人々に話しかけたり、施設をのぞいてみたりするのもいいだろう。

ライダーの村・ハクム村の外観。主人公の故郷であり、旅立ちの起点でもある。

頭上に「！」アイコンがついているキャラクターは何か相談事があるようだ。