第七回:WTを遊んでみよう!!
ヤギ:クラウドゲート情報局~イエーイ
黒ヤギ:皆さん、こんにちは黒ヤギやぎ
白ヤギ:白ヤギやぎ~
黒ヤギ:だいぶ遠回りした感じもするけど、今回はいよいよクラウドゲームスのメインコンテンツ、WTRPGをプレイするやぎ!
白ヤギ:ついにこの日が来たやぎね……! (ゴゴゴゴゴ
黒ヤギ:白ヤギ、ずいぶん燃えてるやぎね? そんなに楽しみだったやぎ?
白ヤギ:だってほら今回は堂々と黒ヤギの絵が見られるやぎ!!!
黒ヤギ:もうそれはいいやぎ!!! 使うのはそっちじゃなくてこっちやぎ!
白ヤギ:(不服そうに頬をふくらませている)
黒ヤギ:それじゃエリュシオンで、実際のゲーム画面を紹介しつつ体験していくやぎ!
白ヤギ:エリュシオンでも獣人はセーフやぎ?
黒ヤギ:…………アウトやぎ。
白ヤギ:…………。
黒ヤギ:まぁ、ケモミミ帽子とつけ尻尾ということにしておくやぎ! それじゃあ行くやぎよ~~~
黒ヤギ:ここがエリュシオンの、シナリオが掲載されているページやぎ!
白ヤギ:シルヴァリティアちゃんかわいいやぎ
黒ヤギ:(ぽこっと白ヤギの頭を叩く)
白ヤギ:きゅぅっ
黒ヤギ:真面目にやるやぎ。今回は、実際にプレイヤーさんが参加したサンプルシナリオを見てどんなゲームか知ってもらうやぎよ
白ヤギ:画面をスクロールするといっぱいシナリオがあるやぎ~ どれどれ……(ぽちっ
白ヤギ:あ、アンドウ電気………!!!!
黒ヤギ:ただのイメージ画像だからそこはどうでもいいやぎ(ぽこっ
白ヤギ:どうでもいいとかひどいやぎ! 全国のアンドウ電気さんにごめんなさいするやぎ!!
黒ヤギ:それより白ヤギ、オープニングを読むやぎ
白ヤギ:むむむ、わかったやぎ
黒ヤギ:白ヤギが読んでる間に説明するやぎ。このページを見ながら読むとよりわかりやすいとおもうやぎ!
黒ヤギ:WTではまず、シナリオの導入となる【オープニング(以下OP)】が掲示されるやぎ。OPには、事件の導入――サスペンスで言えば、誰かが殺されるところまでが書かれているやぎね。いま白ヤギが見ているシナリオは、市街地に現れた体長2mの蜘蛛が、子供を攫っているから蜘蛛を倒して子供を救助してほしい、という戦闘系シナリオやぎ。
白ヤギ:子供がかわいそうやぎ。蜘蛛ゆるせないやぎ!
黒ヤギ:おちつくやぎ。蜘蛛をぼっこぼこにするためには【解説】をしっかり読むやぎよ。
白ヤギ:解説……?OPとはちがうやぎ?
黒ヤギ:シナリオのOPは、大きくわけて2つの要素でできてるやぎ。まずは、事件のあらましを小説形式で書いているオープニングノベル。それから、解決に必要なヒントや情報がみっちり詰まっている解説やぎ。ノベルの中にヒントを入れるシナリオマスターさんもいるけど、とりあえずそう覚えておくやぎ。
白ヤギ:解説の情報から推理するやぎ?
黒ヤギ:そうやぎ。弱点とか、どんなスキルを使ってくるとか書いてることが多いやぎね。
白ヤギ:ええと……昼は街にいて夜は草原にいってて……女性が被害にあってて……毒があって……一人じゃ全然頭まわらないやぎぃ……(ぷすぷす
黒ヤギ:シナリオに参加したプレイヤーさんみんなで相談して作戦をたてるから大丈夫やぎよ!
黒ヤギ:ここの相談掲示板は今みられないけど、OPノベルや解説を読み込んで、あーでもないこーでもない、ってみんな一生懸命相談してたやぎ!
白ヤギ:なるほどやぎ! それはとっても心強いやぎね~♪
でもすぐに作戦思いつかないかもしれないやぎ。相談はどれくらいできるやぎ?
黒ヤギ:シナリオによって違うけど、だいたい5日間くらいは相談できるやぎよ
白ヤギ:ゆっくり考えられるのはWTのいいところやぎね~~
黒ヤギ:油断するとあっという間に期間が過ぎて、あとで慌てるやぎよ……。
さて、ゆっくり5日間考えたみんなの作戦がこちらやぎ!!
白ヤギ:これが『プレイング』やぎ?
黒ヤギ:そうやぎ。このシナリオで自分がどういう行動をとるのか、どんな攻撃をするのか、何に注意したり、何を準備するのか……そして、自分のキャラクターが何を思って参加するのか、作戦に必要なことを600字以内に書くやぎよ。
白ヤギ:はっ それが噂の『ジスウ=セイゲーン』やぎね!!!!
黒ヤギ:字数制限は最強の敵やぎ……(こくり
白ヤギ:プレイングは、どんなふうにシナリオに影響するやぎ?
黒ヤギ:何から何まで影響するやぎ。
このシナリオでいえば、キャラクターたちの作戦次第で子供が全員助けることもできるし、逆に数人しか救えなかったり、一人も救出できずに死なせてしまう可能性もあるやぎ。蜘蛛を倒せるかどうかも全てプレイング次第やぎよ。
白ヤギ:ええっ それは嫌やぎ!!全員助けるやぎ!
全員助けて蜘蛛をぼっこぼこにしてやんよやぎ!!(しゅしゅしゅ
黒ヤギ:○か×か、という二つの結果だけでなく、子供は救えたけど蜘蛛は取り逃がしちゃって、万事解決とはならなかった……とか
大部分の救助はできたけど、解説のヒントを見落として犠牲者がでてしまった、とか、そういったファジーなゲーム結果が出るのがWTの魅力やぎね。
白ヤギ:そして、マスターさんが作ったシナリオとプレイヤーさんの書いたプレイングの結晶が――
白ヤギ・黒ヤギ:リプレイ!!
黒ヤギ:自分のキャラクターが物語の一部となって動いているのを見るのは、感動的やぎね~~!
白ヤギ:あ、オイルライターはプレイングに書かれていたやつやぎ!
プレイヤーさんのアイディアが、リプレイにちゃんと反映されたやぎ!
黒ヤギ:こうやってみんなと楽しめるやぎよ。それにこんな感じに一緒に楽しめる人たちが集れるコミュニティーっていうのがあるやぎ
白ヤギ:コミュニティー!!
黒ヤギ:次回は脱ぼっち ……「コミュニティに参加しよう」やぎ!!!
次回: 「コミュニティに参加しよう」
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