第九回:ロールプレイとは!?

ヤギ:クラウドゲート情報局~イエーイ

 

黒ヤギ:皆さん、こんにちは黒ヤギやぎ

 

白ヤギ:白ヤギやぎ~

 

黒ヤギ:前回は実際のゲームの中でキャラクターを動かしてみたやぎが……

 

01

 

白ヤギ:白やぎちゃんはリア充に嫉妬の炎がメラメラの甘辛アイドルガールやぎ!(きりっ

 

黒ヤギ:普通にロールプレイできててびっくりしたやぎ

 

白ヤギ:だてにロールは愛してないやぎ

 

黒ヤギ:えっ、いつのまn

 

白ヤギ:トイレットロールに、包装紙ロールに、模造紙ロールに……でも紙やすりロールはちょっと食感が好きじゃないやぎ

 

黒ヤギ:そのロールじゃないやぎ!

 

白ヤギ:あっ、あま~いロールケーキも愛してるやぎ♪

 

黒ヤギ:食べ物から離れるやぎ!!(ぽこっ)

 

白ヤギ:ぷきゅっ

 

黒ヤギ:ロールプレイっていうのは『自分自身ではない誰か(役)を演じる』っていう意味やぎ

 

ロールプレイングゲームって聞いたことないやぎ?

 

白ヤギ:ああ、ドラ

 

黒ヤギ:あーーーーー!!!

 

白ヤギ:ファイナr

 

黒ヤギ:わーーーーーーーーー!!!!!!

 

白ヤギ:黒ヤギ、うるさいやぎ

 

黒ヤギ:大人の世界には体を張って止めなければならない一線があるやぎ……

 

白ヤギ:で、RPGがどうしたやぎ?

 

黒ヤギ:ロールプレイングゲームの『ロールプレイ』と、WTRPGのロールプレイは同じ意味やぎ。

 

ドラ(検閲削除)や、ファイ(自主規制)では、主人公の目線でゲームの物語が進むことからゲーム内の主人公を演じるゲームっていうことやぎね。

 

白ヤギ:つまり白ヤギは光の勇者だったやぎか……

 

黒ヤギ:ゲームの中で光の勇者の役をしていた、ということになるやぎ

 

白ヤギ:ということは、WTRPGでも光の勇者になるやぎ?

 

黒ヤギ:WTRPGは、プレイヤー1人1人が、自分だけのキャラクターを作って演じるやぎ

 

さっき掲示板に書いた『白ヤギちゃん』と『実際の白ヤギ』は別の性格だからこれはロールプレイをしているってことになるやぎね

 

白ヤギ:アイドルでも勇者でもソルジャーでもニートでもなんでもできるやぎ!?

 

黒ヤギ:(ニートになりたいやぎか……)

 

ま、まぁ一応どんなキャラクターにでもできるのがWTRPGの魅力やぎね

 

ただ『ボクシングの世界チャンピオン』とか『精霊に選ばれし勇者』みたいな世界に1人しかいないような立場や、影響力が強すぎる立場の場合は『自称勇者』とかになるやぎ

 

白ヤギ:格下げってレベルじゃないやぎ ぱちもんお断りやぎ……

 

黒ヤギ:つまり、白やぎちゃんも自称アイドルやぎね……ぷぷぷ

 

白ヤギ:これからアイドルになればいいやぎ!白ヤギちゃんは可愛いから世界制覇も夢じゃないやぎ!!(ぷん

 

黒ヤギ:あああ、怒っちゃいややぎ~(あわあわ

 

大丈夫やぎ、ゲームの中でちゃんとアイドルを目指すロールプレイをしてシナリオの中でもその活動が認められていけば、実際アイドルとしての地位を得ることはできるやぎ!

 

白ヤギ:なるほどやぎ!!

 

よ~し、じゃあ白やぎちゃんはアイドルになるべく、空き地でゲリラライブをするやぎ!

 

02

 

黒ヤギ:アウトやぎーーー!!!!

 

白ヤギ:えええ、どういうことやぎ!アイドルとしてロールプレイしてるやぎよ!!

 

黒ヤギ:WTやTRPGなどのロールプレイで遊ぶゲームの基本ルールその1!

 

【確定ロールは避けるべし!!!】やぎ!

 

白ヤギ:確定ロール……???

 

ええと、ロールプレイが『役を演じて遊ぶ』だから……確定演技、やぎ?

 

黒ヤギ:そうやぎ~

 

さっきの白やぎちゃんの書き込みだと、黒やぎちゃんは『白やぎちゃんに引っ張られてステージに上がる』ところまで、状況が決定してしまってるやぎ

 

白ヤギ:相棒なら一緒に歌うのがあたりまえやぎ(こくり

 

黒ヤギ:でも、その時黒やぎちゃんがデート中だったらどうするやぎ?

 

白ヤギ:滅ぼすやぎ(即答)

 

黒ヤギ:(例えが悪かったやぎ……)

 

じ、じゃあ黒やぎちゃんは体長が悪くて声が出せない状態だったやぎ!!

 

白ヤギ:それだと黒やぎちゃんはステージの上で困っちゃうやぎね

 

黒ヤギ:そうやぎ。だから、白やぎちゃんが自分の書き込みで黒やぎちゃんの行動まで決めてしまうと、
黒やぎちゃんのプレイヤーさんが困る可能性があるやぎ。

 

白ヤギ:じゃあどうしたらいいやぎ……?

 

黒やぎちゃんと一緒にステージにあがることはできないやぎ?(しょんぼり

 

黒ヤギ:そんなことはないやぎ!ちゃんと相手の行動を伺う形であれば大丈夫やぎよ~

 

03

 

ええと、最後の行をー……(かきかき

 

黒ヤギ:こうやぎ!!

 

これなら、黒やぎちゃんは白やぎちゃんの手をとるかどうか、そしてステージにあがるかどうかを自分の意志で決められるようになるやぎっ

 

白ヤギ:なるほどやぎー!

 

これで最強アイドル爆誕やぎね、やったーーー!!

 

じゃあ次は……そうだ、みんなに挨拶しなきゃいけないやぎね。アイドルとして!

 

04

 

黒ヤギ:……うーん、若干アウトやぎぃ

 

白ヤギ:できないじゃないやぎか、やだーーーー!!!!!!

 

黒ヤギ:(ノリいいやぎなぁ)

 

白ヤギ:今度は確定ロールとかもしてないはずやぎ!

 

応援してくれたら嬉しいって言っただけやぎ!

 

黒ヤギ:全部自称だったら問題ない……けど、非の打ち所がないロールプレイは絡みにくいやぎ。それをやってるプレイヤーは楽しいかもしれないけど、周りにいるキャラクターは褒め称えることしかできないから、あまり話しかけたくないやぎ。

 

白ヤギ:アイドルになるつもりがハブられるとか悲しすぎるやぎ……

 

黒ヤギ:こういうのは、最強ロールとか無敵ロールって呼ばれるやぎ。人間誰しも少しは欠点があるほうが愛嬌があって親しみやすいやぎよ

 

白ヤギ:確かに黒ヤギなんて欠点だらけやぎ(こくり

 

黒ヤギ:うるさいやぎ!白ヤギに言われたくないやぎ!(ぽこっ

 

白ヤギ:ぴゃっ ……すぐ殴るのも欠点やぎ……

 

黒ヤギ:欠点を10個考えてからキャラクターを作るっていうプレイヤーさんもいるらしいやぎ

 

それくらい、欠点っていうのはキャラクターの魅力になるやぎ~♪

 

白ヤギ:そ、そうなんやぎねぇ…でも文字ばっかりでちょっと飽きちゃったやぎ

 

黒ヤギ:そう言うと思って、 次回はWT放送の話をするやぎ

 

白ヤギ:それは何やぎか!?

 

黒ヤギ:復活はやっ!まぁ、次回のお楽しみやぎ

 

次回: WT放送ってなんだ!?

 

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